フリーゲーム「妹のドリームランド」開発室

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「オリジナルイラスト」を自作ゲームに導入する意義

個人クリエーターが制作した自作ゲームにおける作者の「オリジナルイラスト」は、プレイヤーにとって楽しみの重要な一要素でもあるようです。

異論反論を認めます。

うさぎさん

おっさん

描いていて思うのが、女の子のイラストは楽しい、おっさんのイラストはつまらない――です。

こういうことをコミュニティでつぶやいていたら、「モブはフリー素材のシルエットを使ったら?」 と言われました。 「それ、採用!」です。

 

さて、

消費者が個人のフリーゲームに求める面白さやクオリティは、大手コンシューマ あるいは小規模インディーズに求める面白さ、クオリティとは違う属性・方向性のモノだと思っています。

確かに、最低限のハードルは存在します。
しかし、何と言うのか、フリゲならではの個性、持ち味で勝負しなければならない気がするのです。
正面から勝負を挑んで勝ちようがありません。 ですから、奇をてらうような尖った部分でピーアールするしかなく、一周回って、そっちの方面から攻めていくのがむしろ正攻法として認識されているのかもしれません。

そういう環境では、「オリジナルイラスト」は分かりやすいアプローチになりますし、唯一性という利点も得られます。
そして、華やかなキャラクター・イラストはガチャ系ソーシャルゲームの領分です。

蛇足ですが、"マスターピースな立絵"ならAIさんにお願いすれば、即・格安で大量に仕上げてくれるので、本当に個人でもそれなりの質・量のイラストを用意しようと思えばできる時代になりました。 ペンタブレットや専用ソフトウェアを買うより安いです。

※バストアップの立絵なのに、楽しくて、つい脚まで描いてしまう