創作をしていると「やる気」が湧いてこない期間があります。
プロアマ問わず、悩みの種となっていることでしょう。
この状態にハマってしまい 抜け出せなくなると、その作品だけでなく、創作活動のすべてが止まってしまいます。
ツクラーはエターナってしまいます。
対処法
１ 休む
ゆっくり寝て起きたら回復します。 2時間未満の仮眠は含みません
筆者の場合はこれです。
疲れる前のコーヒーブレイクも重要。
２ 他の分野の創作をする
数か月以上のゲーム企画では、ゲーム内で使用する楽曲を並行して制作することによって、どん詰まり状態を回避しました。
何かしらの制作実績があると、創作のモチベーションを維持することができます。
３ 遊ぶ
普通にゲームをします。
王手のコンシューマだったり、ツクラーさんの作品だったりマチマチです。
最近はSaGa Frontier リマスターをしています。
T260G編でメカの特殊(プログラム)のコンプを目指していますが、なかなか1/32を引けません。
４ 仲間と話す
制作者コミュニティで意見交換します。
すると、今、何をすべきかを具体的に教えてくれます。
ノリノリにノッていなくても、前進する強い意志か体力があれば、完成に一歩だけ、近づくことができます。
このなかで、3番目と4番目は実は危険だったりします。
3番目はそのままゲームに熱中してしまうことがある。
4番目は役に立つアドバイスを貰えないことがある。※
というワナです。
参考文献を読んだり、制作中のジャンルの調査や勉強をするというのもアリです。
しかし、筆者はこれを 制作のモチベーションを回復したり、とりあえず前進する――停滞を防いだりする手段 ではなく プロジェクト進行の一環 に分類しているので対象法として書いていません。
イラストに例えると、参考イラストの検索やラフや補助線を引く作業に分類しているからです。
それらは必要な作業ですから。
※一歩二歩、突っ込んだ補足
RPGツクールで言えばツクマテやフォーラムが存在し、X(旧Twitter)で検索してもHitします。
創作系Discordは、変な人が管理者だった場合、かえって面倒になるので、サーバーをよく厳選しましょう。
ここだけの話、実際に精神を病んだ経験のある人、そういった病歴を持つ人が、この創作系界隈では多いです。
相手が弱メンタルやリアル陰キャで無理をしている場合、普通に絡んだだけで大ダメージを与え、ちょっとイジったり嫌味を言うだけで精神を崩壊させることがあります。 いわゆる衝突事故。
また、説明するまでもありませんが、
実績なし なのにドヤ顔で提案してくる陽キャは地雷なので、適当に「いーですね、今度試してみます」で流すことをオススメ。
それなりの実績のある人のアドバイスは的確で無駄がなく何をすべきか分かりやすい特徴があります。 自分と同じ状況を体験したんだな、と肌で感じます。
