個人クリエーター × 企業資本
という企画が存在します
最大1,000万円まで都合をつけてくれるそうです
地罰上らば竜の降る/Rise of Rebellion on Steam
「世界一面白いアクションRPG」を目指している――とのこと。
もともとは講談社の企画で、元フロムの社員が制作している、と発表されています。
(なお、フロム・ソフトウェアはKADOKAWAの子会社なので、ライバルの講談社が引き抜いた図式になってしまいます 強気の講談社、ナメられたKADOKAWA)※
他にも開発中のタイトルが複数あるはずですが、この作品をかなり押して(プッシュして)います(推薦を意味する推すを使うと意味が変わってくるので「押す」です)
講談社クリエーターズラボ
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タイトルを検索すればレビュー動画もあり、拝見しました。 動画主は正直なコメントをされていました。
Steamサイトで体験版が遊べます。
が、2023年4月4日現在、一般レビューは掲載されていません。
一応、キュレーター(学芸員・学術研究員の意)と呼ばれる方がレビューをしています。 4件。
ところが、ゲーム性の評価に踏み込んでいない、紹介文を書き換えたような内容でした。
察するモノがあります。
と、同時に この界隈の「闇」を感じます。
講談社として、ちゃんとゲームを開発させている、という実績が欲しかった。
なので、ぱっと見、かなりいい感じのゲームの進捗状況を発表したかった。
という意図が透けて見えるのです。
当然、企画倒れにしない、させていないという担当者のアピールもあるかもしれませんが、
もっと大きな企業レベルで
「実はXXしているんじゃないか」という疑いを晴らす目的のほうが強いんじゃないかと思えるほどです。
ただ、筆者はKADOKAWAのサービスを利用している身であるので、講談社のこの企画をディスっているんじゃないか、と考えた読者は鋭いです。
その思考法は 真実の目 につながっています。
※Hytacka氏 実際のところ、退職理由は明らかにされていません
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