ゲームのシナリオは無くても問題ありません。
なぜなら、私がそういうスタイルで「完成」までもっていったからです。
しかし、プロットは必要です。
1ドラゴンをクエストするシリーズの2作目のロンダ○キアから始まって、
2最大HP、現在HPを攻撃力に反映できる武器を拾う
3最大HPを成長させる、いくつかの装備、アイテム、スキルを獲得する
4町は一つくらいあってもいい
5敵は魔王(異界の門を開いて混沌をもたらそうとしている)
を決めて作り出しました。
制作期間は、約1か月と決めていたので、2週間~3週間でエンディングまでもっていく必要がありました。 じっくり考える時間よりも、とりあえず手を動かさないといけない状況で、結構前のめりになっていて、いろいろと急いでいた、というところが実情です。
プロットだけはしっかり組んでいた――ゲーム方向性はしっかり決めていたので、主人公の最大HPが高い、という特徴を生かせるパーティー構成を考えました。
ということで、老齢の騎士
生意気でマイペースな若い賢者
格闘家(女)
HPが低そうなイメージでパーティーキャラを選びました。
過去作のカルトゥトゥとィヤッセンは出そうと思っていました。
が、パーティーキャラからは除外しました。
彼らは前作で、HPでゴリ押す戦い方とは真逆の攻略をしていたので、装備、アイテム収集に絡んでくるように。
あとは、適当にキャラクターグラフィックをみながら、こんなこと話しそうだと想像しながら会話文を書き込んでいきました。
魔王のストーリーについてはボカロPっぽくエンディング曲で語ろう、とが策していましたが、いい感じの曲が思い浮かばなかったので、妥協。
異世界を開こうとした理由は謎のままになってしまいました。
本当は良くないんですけどね……。 魔法生物で明かりを点すだけの燭台だった、という設定も、投げっぱなしになってしまいました。
Lv1~Lv15までの成長ストーリーはちゃんとあるけど、一番おいしい終盤だけ切り取った感じのゲームにしたっかったので、そこは狙い通りにいったんじゃないかと思っています。
なお、アツマールにしかUPしていないので、今月末には遊べなくなります。
workingestimation.hatenablog.com
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