例えば、今年何が流行るのか? なんてわかりません。
ソシャゲやネトゲで、新年の第一弾のイベントについても、何かしらあるだろう、新規ガチャがある、とは予想できてもその内容の細部について当てるのは難しいのです。
ある程度の予想のなかで、何をするのか? が大事になってきます。
特に、ゲーム制作などの長期的な開発期間を要するモノは完成のタイミングが重要で、その時の外的な要因で、大きくDL数やプレイ数が左右されたりします。
競合が多い冬や夏は避ける、といった統計的なものもあります。
たまたま、あるいは敏感に感じ取っていれば、グロい/グロくないホラーゲームが流行っている「風」が吹いているときに、その「風」に乗れるゲームを発表できたりするかもしれないのです。
しかし、
この「予想」→「ハウ・ツー」に便乗する商売があります。 コンサルティングです。
さも、結果が保証されているような「儲け話」を持ってきますが、彼らが提案しているものは「予想」でしかありません。 それなりの統計データを反映した提案ではありますが、予想は外れることがあるのです。
最近よく聞くのが、アメリカの大統領がトランプ氏になることによって、様々な「風」が替わるとされ「儲け話」を押し付けてくる アレ です。 EV車が廃れるとか、脱炭素事業が廃れるとか、一例を挙げてもキリがありません。 温暖化で北極航路が開拓され、そのためのグリーンランドの整備だとか、ロシアがウクライナと停戦した後、ウクライナとはしないけど、バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)を狙うそうだ――防衛産業はしばらく好調だろうとか。
UBIソフトは解体されるのでは?
テンセントの躍進も そろそろ 頭打ちかもしれない?
ハナシがそれました。
言いたいこと
予想は外れることがある
だが、慎重に行うことによって、いざというとき慌てなくてすむ
ということです
初手から寄って来たコンサルに頼るのはよくありません