創作活動をしていると、あまり気乗りしなかったり、望む形にできなかったりしながらも、一定の責任感から完成させなければならないと感じるころがあります。
そうしたモノを仮にでも投稿すると、呪縛から解放されたように感じるのです。
リアルの仕事上のノルマに近いと感じるかたもいるかもしれませんが、それよりももっと奥まったところにある”しこり”、創作の優先順位の”重さ”のようなものです。
ハッピーエンドを目指そうとして、結局、バッドエンドしか思いつけなかった「光の剣」は、本当に悔やまれる一作です。
美しい未来、歌にしたい夢を描こうとして、その出発点となる現代を揶揄する歌詞になってしまった「あばんだんだ りぁーふぃー」も、踏ん切りが悪い感じです。
しかし、先週、前者をアップデート、後者を応募投稿できました。
今は、新作のスキルチャートとボス攻略の素案を組んでいるところです。
出したい(クセのある)武器やスキル、ギミックがあって、それが輝くボス設定→エピソードという流れでシナリオを書いています。 頭の奥がさわやかで、まるでバッドステータスの「呪い」が解けたような快適さを感じています。
まもなく、年が明けて1カ月経ちますが、ようやく、新しい気持ちになれたような気がします。
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