フリーゲーム「妹のドリームランド」開発室

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「ホラーゲーム」のヒナガタ

今年のGWはどうでしたか?

春を迎えたころ、あるツクラー思います。
今年こそ、ホラゲをツクるぞ! と
しかし、プロットを出力できず、5月を迎えます。
連休前に、連休中に、連休後にはインスピレーションをひらめくことができるのかと思いながら、ダラダラと過ごしてしまいます。
5月の連休はツクラーにとって……特別な期間なのです。

いつものカラーラフ ホラゲのヒロイン


で、ひとつ発見しました。
ホラゲにはひとつの型(モデル)が存在します。
とりあえず「かくのやベース」「かくのやモデル」と名付けます。


・導入
見た目はフツーの霊感の強い女の子が主人公 で
仲のいい/面識のある男の子が自○、もしくは不審な○を遂げてしまいます。
ここまでがオープニング

・探索前半
霊感が強いので、その男の子に引っ張られ、特別な空間に呼ばれてしまいます。
そこには、その空間を説明するマスコットキャラクターがいて、
そのマスコットキャラクターと協力し、閉ざされた謎の空間を脱出しようとします。(無限ループって怖くね……)

・前半の山場
しかし、冒頭の男の子から襲撃を受けます。
ですが、彼はとても苦しそう……
キーワードを呟いて消えます。

・後半の探索/キモ
主人公の交友関係や冒頭の男の子の交友関係、家族と密接な場所へ「特別な空間」は広がっていきます。
マルチエンドの場合、この探索がキモになります。
キーアイテムの入手・伏線
マスコットキャラクターのネタバレ……

・最大の山場 物語の真相
謎を解き、男の子の無念を晴らして終了
トゥルールートなどで、マスコットキャラクターとそっくりなキャラクターが出てくる。 キーアイテムの伏線回収。
名前だけ出てきた重要人物が登場。などなど。

といった流れです。
男の子である必要はありません。
物語の真相に虐待描写を入れる必要もありません。
「謎の空間」は制作上楽をするためですが、「行方不明の現場:村はずれの放置されたペンション」だったり、「墓地」や「リアル廃病院」「旧校舎」にしたりすることもできます。
しかし、制作ツールの関係上「謎の空間」「心象風景」はとても使い勝手のいい設定になっています。 スマートフォンが使えない状況を比較的合理的に説明できます。


お化けや幽霊が怖い存在である前提条件って、「強い強い恨みを持って○んだ」ことだと思っています。
これは私個人の感想なのですが、お化けや幽霊が怖がる人って、人から恨まれるようなことをしている自責の念を持っている人なんじゃないか、と思っています。
そこにフォーカスしたシナリオにすると、より一層イケるんじゃないか、と。

なお、私は「あなたがキリスト教徒(ユダヤ教イスラム教を含むアブラハム宗教)なら、信仰心を見せよ。 人は(ちり)にかえり、審判の時まで復活することはない」
仏教徒なら修行し開眼せよ。 色即是空 (しきそくぜくう) 空即是色 (くうそくぜしき)。 己の心持ち次第で世界のすべてが変化する」
新興宗教なら、きっと尊師がなんとかしてくれる」

「もし、無宗教なら信じるな」

と説教している人なので、ソウイウモノとは一切かかわりがない人です。