フリーゲーム「妹のドリームランド」開発室

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最近の出来事 その1

ネタがないので最近の出来事

某 日本一<ょぅι゛ょにキビシイ>ソフトウェアを開発する会社の代表取締役の方が、2022年8月19日(金)、自社公式サイトにて辞任を発表されました。
「一身上の都合により本日をもって代表取締役社長および取締役を辞任したい旨の申し出があり、これを受理した」
と「代表取締役の異動(辞任)に関するお知らせ」というファイルにその理由・経緯が簡単に示されています。
もっとも、この文書の発行者(決裁人)は代表取締役なので、申し出も受理も ほぼほぼ一人で完結していることになります。

※自分で申請、自分で受理、自分で承認、後任に引継いでもらい当該文書を発行(決裁者と発行者が別の人物になる)、通達……という手続き。ちょっと、おかしな流れで、よって不自然な文書表現にもなっています。
また、取締役会の承認を得たとか、なんとか……執行部の総意的な一言を添えるものなのですが…… 役所でもここまでヘンな文書はすくない
文章の発行者の名前は新しい代表取締役になっていますが、ここまで本当に1日で持っていくのは相当の早業です。
※株式会社の役員の変更は、司法書士行政書士)による登記手続きが必要です。ホンスジとはズレますが、それだけで2~3万円ほどかかります。つまり、司法書士に書類を渡して役所に提出、さらに、確認書類(登記事項証明書など)を受け取るまで、申し出の当日のうちにすべて完結した、ということになります。

さて、
当初、私は、クリエーターとして性癖全開のリョナゲー(18+)を制作するために辞めたのかな? と思いました。←私の夢!

りよながぞうは描けない 技術的にも規約的にも

ところが、経歴をたどれば、この線は薄いです。
もともと広報畑の人で設立時の社長、規模の小さい会社あるあるなのですが、様々な役職を兼任され、同社の起死回生作となった、人形の世界をモチーフにしたほのぼの系RPGのシナリオを担当、その後、当時の感覚では際限なくステータスポイントが成長するやりこみRPGの企画をされていました。
ょぅι゛ょにキビシイほうのライン>ではないようなので、リョナゲー路線は私の思い込み違いでした。

しかし、会社を辞める理由の「一身上の都合」とは、ほぼほぼ家庭内の事情を意味します。 最近で多いのは、介護離職。 ちょっと前は、離婚等による家庭環境の変化です。
なお、若手の場合は古今東西「上司と合わなかった がクソだった」です。
しかし、お金で家庭内の問題を解決できる地位の人が「その常套句」を使うことにかなり不自然な感じがします。
それこそ、代表取締役なら「後進に道を譲る」という「美麗な常套句」が存在するからです。

私が当初、現役続行を内心強く希望しつつ辞めざるを得ない「ただならぬ理由がある」と読んでしまった理由でもあります。

https://www.famitsu.com/news/202208/19272768.html

ただし、「はじめから会長が社長職(代表取締役)を引き継ぐハナシ」だったのなら、事情が変わってきます。
実質的な事業の見直しであり、組織の再編成の一部にあたります。
しかし、それならば、記事の切込み方が違っているだろう……とも。

 

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