ゲーム実況を面白くさせる要訣は3つあると考えています
1 ゲームそのものの面白さ
2 実況者のトーク
3 実況者のプレイヤースキル
1 ゲームそのものの面白さ
単調なゲームより変化の多いゲームのほうが、プレイヤーも見てる側も面白いのは当然と言えます。
特にRPGにおいては、ストーリーやキャラクターが魅力的であれば、視聴者はそれだけで続きが気になるものです。
ストーリーが面白いゲームや、構図の映えるゲームは実況しやすいので人気なのだと思われます。 あと、音声が入っていると、その部分は朗読しなくてすむので、助かる、という声を聞いたことがあります。
おお、ここにピッタリなフリーゲームがあります!
アイシクルパレス https://game.nicovideo.jp/atsumaru/game/edit/gm21826
英語版(まだ試作) https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm22185?key=f438c051e4b7
2 実況者のトーク
しかし、ゲームそのものの面白さに頼らないスタイルでも、面白い実況は存在します。
いわゆるクソゲーをネタ的にプレイする、(ヤバさを)解説するといった技術です。
理不尽な状況に直面した時の反応やコメントなんかも、広義のトークに入ると思います。
ライブ配信では、視聴者コメントの拾い方、ちょっとアレなコメントのかわし方なんかも重要ですが、それを語ると長くなりますし、何より、筆者はそこまで経験がないので書けるようになってからになります。
動画編集技術についても同様のことが言えます。
おお、ここにピッタリなフリーゲームがあります!
妹のドリームランド https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm10770
作者へのヘイトまでが作品です さぁみんなで罵詈雑言をコメントするんだ!
3 実況者のプレイヤースキル
もともとは、この部分が主体でした。 特にアクションゲームにて顕著です。
ですが、アクションジャンルやRTAカテゴリに限ったハナシではありません。
一般プレイヤーの感覚ではフツーにプレイしているようでも もたついたシーンが続くと、観ていてイライラします。 なので、ある程度のプレイヤースキルは必要でしょう。
RTAガチ勢の実況動画はもちろんですが、biimシステムを採用したRTA動画であっても、視聴者の何分の一かは「走っている人」なので、期待外れなプレイを見せると反感を買ってしまいます。※
オヤジの動画を見て走ってみたら、オヤジの凄さがわかった、という経験をした兄貴たちが多いらしいです。 biim兄貴リスペクト!
おお、ここにピッタリなフリーゲームがあります!
惑星 アキガーキタ https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm22908
最もアクション要素が強いゲームだったので……
※期待外れなプレイ ここだけの話、昔々、モンハン動画を漁っていたころ、そこそこ上手いなと思った大剣使いが、むちゃくちゃ叩かれていて 引いた覚えがあります。
フェニックス 氏ではありません。 彼は伝説の「最強双剣ハンター」ですから。